代表挨拶

代表挨拶

当事務所のサイトをご覧いただきありがとうございます。

 

この度行政書士事務所を開業させていただくこととなりました弓削彰彦(ゆげあきひこ)と申します。
大学在学中より法曹資格取得の勉強を始め、長い間司法試験(旧試験)を受験しながら神戸市にて司法書士事務所や行政書士・社労士業務も含む総合事務所に補助者として勤務しておりました。
残念ながら司法試験(旧試験)は合格を果たせないまま試験自体も無くなり、私も一度は法曹業界から離れ唯々派遣社員として希望もなく無気力な日々を過ごすだけになりました。
しかしながら友人達からの熱い𠮟咤激励により、父の死の直後論文試験の試験日が迫る中泣きながら勉強をしたことや、昨日より今日、今日より明日と自分自身を少しでも向上させようと通勤電車で法律書を読み仕事の中に知識をフィードバックさせ経験を蓄積していた頃の自分を思い出し50歳を過ぎもう一度帰って来ようと決意しました。

 

行政書士は実際に何をする職業かわからないという方が多いのではないでしょうか。確かに弁護士・司法書士・税理士等の専門分野の職域を侵す業務を行うことはできませんが、この専門分野として定められていない非常に広い法務を網羅する専門家が行政書士なのです。
みなさんの友人、隣家に弁護士・司法書士・税理士等は居られますか?あなたの一番身近な法律専門家、それが行政書士です。
弊所では、相続・遺言・後見事務・建設業許可・農地転用許可等を専門としております。
お客様がどの専門家にに相談したら良いかわからないという場合は、是非、行政書士を窓口としてご利用ください。もしお客様が必要とされる分野が他士業の業務であれば、その専門家、私の熱い友人達をご紹介いたします。